スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

今回の原発報道に関しての記者クラブの弊害

仏紙ルモンドが日本の記者クラブ制度批判を紹介

日本の記者クラブ制度を海外メディアも強く批判しているとのこと。
そりゃそうだろう。今の福島原発の問題は世界的にみても大きく、三号機のプルトニウムが北半球に拡散するということになれば、遠く離れたフランスでさえ、放射能の被害は出るだろうから。その正確な情報の流出を妨げている日本の記者クラブと東電の隠蔽体質には海外メディアでさえ危機を抱いているのだと思う。

以下、転載
**************************

 ルモンドに「批判される日本メディア」という記事が載っていた(21日付)。地震と絡めて日本の記者クラブ制度を批判。市民のマスコミ不信も高まっている、という内容だ。

 以下、かいつまんで訳す。まずは前半。

(翻訳ここから) 「ツイッターとBBC」―どんな手段で原発危機の情報を得ているのか日本人に尋ねると、こんな答えがよく返ってくる。

 日本のプレスは政府と東京電力の情報提供に強く依存しており、受動的な報道姿勢で「落ち着こう」「まとまろう」とばかり繰り返しているのが厳しく批判されている。矛先は「記者クラブ(clubs de journalistes)」制度だ。2010年には鳩山由紀夫前首相が改革に着手している。


 記者クラブ制度は日本のメディアをジャーナリストと役人が癒着したグループ構造にしてしまい、企業や当局に対する非常に強い依存、忠誠関係を作り出す。こうして日本のプレスは政治スキャンダルを取材するのに腰が引けてしまうことがよくあり、繊細な国内問題を扱うときは外国プレスを引用して済ませることもときどきある。


 2002年には国境なき記者団が日本の記者クラブ制度について「日本の状況に関する国内メディアからの情報と海外メディアからの情報がひどく違う」という事態を生みだしていると審判した。(翻訳ここまで)


 以下、記事を端折って紹介する。

▼東京電力は20年以上にわたって情報隠蔽を続けてきており、今回も情報の透明性のなさが国民の不安を招いている。

▼今回の危機では外側からの批判を受ける形で毎日新聞などの大メディアも姿勢を変えたが依然として「安全だ」と国民に呼びかけ続けている。


▼でも英語が読める日本人はBBCをチェックしているし、Twitterやソーシャルネットワークの利用者の間では、安全ばかり呼びかけ続けるメディアや御用学者たちは電力ロビイストの息がかかっているという不信が高まっている。


▼Twitter利用者たちは公共放送NHKの「とても尊敬されている」(←編注:原文ママ)キャスター堀潤や大メディア記者をフォローするだけでは飽き足りず、@earthquake_jpのような地震後につくられたアカウントも盛んにフォローしている。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

翼を失った天使

Author:翼を失った天使
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。