スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

歴史から学ぶこと

歴史は繰り返す。

人類の歴史というのはおかしなもので、全く進歩することなく、同じところをぐるぐる回っているようなところがある。ある権力が栄華を極め、腐敗し、そして別の勢力が台頭する。こういうことは数百年、数千年と繰り返す。もしかしたら、人類はその歴史の最後までこのようなことを繰り返すことになるのかもしれない。

平安時代末期、
平氏にあらずんば人にあらず、という言葉が踊った。

そのころは平氏の権力は最高潮で、平氏以外の人は人間として見られなかったり、野蛮人として扱われていたのだろう。それを端的にあらわす言葉だ。

しかし、栄華を極めた平氏の没落は意外に早く、源氏によって取って代わられることになる。

平氏にあらずんば人にあらず、その言葉の効力はとても大きかったのだろう。日本人(そういう概念がそのころあったかどうかは分からないが)は平氏でなければならないみたいな感じだったのではないだろうか。

そういうことがあったが、結局源氏が平氏に代わって時代を引き継いだ。平氏側だったものたちにとっては、これで日本が滅びてしまう、というような恐怖感だったり、失望感だったりしたのだろう。でも、今も日本の国土はあって、そこには日本語を母国語としてしゃべる私たちが住んでいる。

私が思うに、彼ら平氏は日本というイメージが固定化、特殊化してしまって、彼ら以外を日本人だとは思わなかった。その過程で隅においやられていた人たちが源を頂点として団結したということだろう。今の私たちから見れば、源氏だって日本人だったと思う。

この平氏というのは、現在、ネトウヨという人たちが、彼らと日本に関して抱いているイメージとかぶるところがあると私は思う。彼らにとっては彼らと同じ考え方だけが日本人であるし、日本人であるべきだという思いなのだろう。

歴史を紐解くと、大枠では人間というのは同じ事を繰り返していることが分かる。

これが歴史を学ぶ意義なのだと私は思うのだ。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

翼を失った天使

Author:翼を失った天使
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。