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人間を人間扱いしないで働かせて利益を得ようというのは間違っている


人件費というのは社会にとって最も必要な経費です。人件費が削られると、収入が減ったり仕事を失ったりする人が増えるから。人間が暮らすのが社会なのだから、その人間が暮らすのに最も必要な経費を削ってはいけないと思います。

だから人件費が増えた事による経費アップは別にいいと思っています。それで働く人が安心して仕事にせいを出せるなら。いつリストラされるか解らない状態や生活に余裕がない状態では、いい仕事はできないと思いますが、どうでしょうか。

http://www.fsa.go.jp/common/conference/minister/2010a/20100319-2.html




それと、さっきもお話ししたようにファミリー企業を整理して、ちゃんとするということ。それから、物品調達。2年前から、地方で調達していたのを中央調達に切り替えてしまいました。これを、また地方の調達にします。そういうこととセットなのです。そうすると、人件費だけで3,000億(円)以上アップすると思いますよ。ファミリー企業等を整理するのは、その分でプラスが出てくるのですけれども、そういうことで経費が上がったって、こんなのは「(正当な)原価だ」と言っているのです。人間を人間扱いしないで働いてもらって利益を得ようなんて、これは間違っています。こんなもの、基本が間違っているのです。ちゃんと人間として大事にしながら、誇りを持って、希望を持って働いてもらうような職場で、それで税金を注ぎ込まないでちゃんと経営ができる経営体にするにはどうすれば良いのかと。だから、私は齋藤社長に「セットの話だぞ」と言いました。経営形態をどうするのか、限度額の問題を含めて、そういうものをちゃんとしてと。ちゃんとした経営ができるにはどうしたら良いかという観点で私は決めるわけですから。セットなのです。「それが決まらない限り、私は決められない」と言って、今日まで来ています。
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1 ■仰ることも判りますが

リストラや倒産の恐れを無くそうと、民間企業は競争をしているのですね。だから、新しいものができる、新しいサービスも、良いサービスも。
安穏とした環境ではグローバル企業は負けてしまうのではないでしょうか。私もキツイですが、徹夜徹夜で外国企業に負けないように開発をしてきました。止まったら、負けですね、負けは倒産です。
鎖国なら別の話ですが。

2 ■Re:仰ることも判りますが

>晴彩(はるさい)さん
競争ばかりだとどうなったか、アメリカがそのいい見本です。
高い失業率、貧富の差、そして金が全てという価値観、競争だけでは行き着くのはそこです。

日本には松下幸之助のような稀有の実業家がいました。その松下氏が言っていたことは、競争じゃないんです。社会のことに貢献するとか、世のため、人のための奉仕ということを言っています。

競争すればいいものができるというのは、神話です。社会主義のように競争がないのもだめですが、競争だけでは人を騙してでも儲けることが正しいという風になってしまいます。それでは社会が育たない。

競争しないでも、競争ばかりでもない、それとは別の道に沿って仕事をするというのがこれから日本が考えていく道です。

3 ■それでは

>デュークさん
日本の一人負けになると思います。幸之助さんの時代は国内だけです、今は世界の欲張りを相手にしないといけない。

4 ■Re:それでは

>晴彩(はるさい)さん
京セラの稲盛会長は松下幸之助氏の意志を受け継いだ人です。その人が京セラの経営においてだめだったでしょうか?KDDIを作るという冒険もしましたが、その結果は失敗したでしょうか?

また、長野県に伊那食品工業という寒天でシェア世界一の会社があります。その会社では競争ということを主眼には置いていませんが、しっかりした経営をし成功しています。

人との競争ではだめなんです。競争してしまえば、人を騙してでも自分が儲けようという人が大量に出てくる。それが株式バブルというものを生み出し、二年前のリーマンショックではじけました。そしてその損失のために、アメリカでは公的資金が使われ、しかもその公的資金の大半が役員のボーナスに使われるようなことになってしまいました。

競争がだめだということは、今回のアメリカのような事例がしっかり証明してしまっているのです。理屈をいろいろ言ったところでだめです。理屈は事実に負けるのです。

人との競争ではなく、よりよいものを作るということ。人のために働くということ。自分を磨くということ。それは昔の日本ではできていました。だからうまい事いっていた。そしてそれができなくなったから、だめになってしまった。

理屈は所詮理屈にすぎません。
競争がすべてという理屈は頭の中で考えている幻想にすぎない。事実がそれを否定してしまった以上、それは有効な道ではないということです。
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