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『次代を担う、エネルギー・資源』 プロローグ

自然の摂理から環境を考える」さんで、いい記事があったので紹介したいと思います。

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『次代を担う、エネルギー・資源』 プロローグ

私たちが生存している地球は、『太陽エネルギー』をすべての基にして「物質」「エネルギー」の『保存則』が成立している。
地球上のすべての現象・変化は“非可逆”ですが(※覆水盆に帰らず)、これはエネルギーで見ても同じで、高密度のエネルギーは低エネルギー化して「エントロピー」は増大し、宇宙にエントロピーを廃棄(廃熱)し続けます。
それが、太陽からエネルギーが補給され“可逆性”を確保します。
そして、太陽エネルギーを使い地球のエネルギーの可逆性を可能にする“媒体”となるのが、短期的には大気や海であり、長期的には主に植物(と動物)です。
このように、地球のエネルギーは、「太陽→地球→宇宙」の関係のなかで循環し保存されている。


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近代以降、人類の生産と消費は、長い自然循環のなかで植物(と動物)により生成・蓄積された石油をはじめとする化石燃料を超短期で大量に使用してきた。
また、原子の強引な人工操作によりつくられた原子力エネルギー、そして自然界に存在し得ない人工物質、これらの大量使用を行ってきた。
それにより、自然循環(太陽エネルギーの循環サイクル)を乱し・拡散させてエントロピーを地球上の中に蓄積させ、環境問題(汚染)を起している。


そのため、今後の人類の生産・消費のための『エネルギー・資源』の方向は、自然の摂理に則り、太陽エネルギーの循環サイクルのなかで行うことが前提になる。

そのためには、地域毎の気象特性を生かし、低密度エネルギーを効率よく取り出し、より自給自足・地産地消的に生産・消費を行う必要がある。


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一方、化石燃料依存の社会にあって、日本は、化石燃料の資源に乏しく、エネルギーの海外依存を高め工業化を進めてきた。
さらに、‘70年ほぼ豊かさを実現し物的充足が飽和限界に達し、市場が拡大停止した段階においても、市場拡大絶対という誤った観念のため、国家による資金注入という輸血装置による人工市場をつくり、無駄な大量のエネルギーを消費し続けた。
その結果、エネルギーの海外依存を高め、世界の先進国のなかでも最もエネルギー自給率が低い国になってしまった。

このままエネルギーを外国に依存したままだと、世界を取り巻く市場主義者の思惑が、脱市場の新しい社会の創造の障害になる。また、経済破局のような事態になれば、貿易停止で日本社会は大打撃を受けてしまう。


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しかし今、海外に無駄なエネルギー購入のためにお金を使うことから、自然の摂理に則り自給できる「エネルギー・資源」にお金を使うことに舵を切れば、日本の可能性は大きく開かれる。
 

『次代を担う、エネルギー・資源』を模索することは、それはとりもなおさず、生産・消費を含めた私たちの生活様式の見直しにつながる『生産の構造を大転換させる』ことにもなる。
そしてそれは、『集団・社会の構造の大転換』を意味することにもなる。


次代のエネルギー・資源は、『共認充足』を得られる役割や場を、いかに構築していくかをセットで考えて行く必要があるが、
市場原理を脱却した、自然の摂理に則った新エネルギー・新資源の構築は、物的需要を越えたところに、新たな生産を創出し、活力のある集団と社会の再生に繋がり、共認充足を得る場を開く可能性を持っている。

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しかしながら、現在の工業化・マクロ化した状況では、一足飛びには行かないででしょうから、エネルギー・資源の自給を最大の課題にして、『二階建てのエネルギー・資源供給方式』を模索して行く必要がある。

そこで、
一階:ベースの全国共通のエネルギー・資源
二階:地域毎の特性を生かしたエネルギー・資源
で、『次代を担う、エネルギー・資源』を追究していきます。

【一階(ベース)】の可能性として、

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○太陽光励起レーザーを利用した「マグネシウムエネルギー」
・太陽エネルギーを利用すること。また海に面する日本にとって資源の自給が可能なことなど可能性を感じる。
・ポイントは、太陽光励起レーザーだろう。技術的問題、マグネシウム還元の可能性、効率、制御など。
・都市鉱山(レアメタル)との関係もある

○トリウム原子力発電
・実現性、エネルギー量から可能性は高く、ウランと違い安全と言われるが、原子力エネルギーに変わりなく、自然の摂理に反する抵抗感はあるが。。。
・ウランと同じように日本はトリウムを自給できない問題は?
・廃棄物の問題は?

○核融合エネルギー(固体内常温核融合技術etc)
・これが実現するとエネルギー量は莫大であるが、10年前に50年後には実現されるエネルギーと言われ、現在もあと50年はかかるといわれて、遠い未来論のエネルギーか?
・トリウムと同じく、自然の摂理に反する原子力エネルギーには抵抗感はあるが。。。

○水素エネルギー
・分解はどうする?、ni触媒?、ある周波帯の振動?
・そもそも、水から水に戻る永久機関なので物理的にはとっても不思議だが。。。

○石炭
・日本には埋蔵量がまだ200年以上ある。
・化石燃料だが、新エネルギーの開発・実現、また石油製品の代替などを考えれば、自給自足の繋ぎエネルギーとしては必要か?

○メタンハイドレード
・過渡的な繋ぎエネルギーの位置づけ? 日本領土圏に埋蔵する? 技術的問題は?


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○都市鉱山
・レアメタルの埋蔵が無い日本は資源の自給は難しい。しかし、既に大量にある電化製品・携帯のなかに大量に蓄積されている。これを有効に活用し、輸入に頼らなくてもいけるだろうか?

○石油製品に替わる資源
・現在、石油はエネルギーだけでなく、プラスチック・ゴム製品・衣服・医薬品・化学肥料等、さまざまな分野で石油製品として利用されている。自給資源として石油に替わる資源の可能性は?

【二階(地域毎)】の可能性は、基本は『バイオマスエネルギーの利用』になるだろう。

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○農業系バイオマス
○畜産系バイオマス
○林産系バイオマス

○藻から作る石油
○排他的経済水域(海洋領土)を活用する海洋バイオマス

○小水力発電
○地熱発電

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇  ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

上記の『次代を担う、エネルギー・資源』を追究する上でも、現在のエネルギー・資源を取り巻く状況をおさえておく必要がある。
そして、次代に必要なエネルギー・資源の必要量を予測する必要がある。
そこで、上記の課題と並行し、『状況編』として以下の課題も扱っていきます。

1.エネルギーの使用状況
・日本および海外
・日本国内の地域毎

2.石油、石炭の利用先と使用量
・エネルギー
・化学製品、衣料など

3.資源(レアメタル)の使用状況、利用先、使用量
・日本および海外
・日本国内の地域毎

4.エネルギー・資源(レアメタル)の貯蔵量および現在の状況
・日本および海外

5.次代に必要と想定されるエネルギー・資源の量
・日本および海外

6.現在のエネルギーの法制度、税制
・日本および海外

7.新エネルギーの研究機関の状況
・日本および海外

8.新エネルギー政策の現状
・民主党の政策、海外の諸外国の政策
・補助金体制および金額

9.新エネルギー・新資源を進めるうえで、整備すべき法制・税・補助金
・エネルギー
・資源(都市鉱山のリサイクル)


では、これから『次代を担う、エネルギー・資源』の可能性を追究していきますので、応援よろしくお願いします m146

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1 ■無題

僕が、今関心を抱くエネルギーは、電力です。
廃棄物が極めて少なく・減量を外国に頼らない方法が好ましいのですが、実際は幾つもの手段を地域に合わせて使い分ける事になるでしょう。

(1)小型水力発電
(2)洋上風力発電/高層ビル上風力発電
(3)太陽光発電
(4)洋上または小島での太陽熱発電
(5)振動発電
(6)海水温度差発電
(7)波力発電/潮力発電
(8)バイオマス発電(こちらが燃焼用ガスとしても期待でいる?)

2 ■泥炭

北海道の石狩平野は泥炭地に客土をして土を入れ換えて水田にしたんですけど、昔はその泥炭を乾かして燃料にしていたそうです。炭鉱を再開発するにはコストがかかるかもしれませんが、そうも言っていられない時代がくるかもしれませんね。

3 ■Re:無題

>おいらは、ちびのり。斉天大聖!さん
ええ、いくつもの発電システムが地域で並存することが望ましいと思います。

そしてここからは私の考えですが、地域ごとにひとつの電力会社しか今はありませんが、これを発電方式ごとに二つとか三つにする。

脱原発のためには、原発を批判するだけではなくて、原発ではない本当のクリーンエネルギーを広めてことが重要です。そのためには研究費が必要で、お金がかかります。

ちびすけさんの挙げられたものは、まだこれからのものが多いわけで、技術を育てていかないといけないですね。

4 ■Re:泥炭

>そうらんさん
なるほど、そういうものもあるのですね。
これからは新しいエネルギー元を広く考えていかないといけないと思います。
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