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宇宙の始まりと色即是空

「宇宙には始まりがある?」

「もし始まりがあったら、始まる前はどうだったの?」

「科学では宇宙の始まりの前は「無」だと言ってるけど、「無」から「有」が生まれるって説明は矛盾しているよね?」

「「無」から「有」は生み出されることはないなら、宇宙ははじめから「有」だったんじゃないの?」

宇宙の始まりの前が「有」だったとしたら、世界には始まりはないということになります。そして、宇宙の始まりを想定するなら宇宙の始まりは「無」とも「有」だともいえなくなります。

インド人は世界で始めて0を発見した人類として有名です。そのインド人たちは、「0」には二種類あるといっていて、そのうちの一つは数学的な「ゼロ」で何もないことを示す「0」。そしてもう一つは、「有」の可能性を持つ「0」だと考えていました。

「有」とも「無」ともいえない「0」で、全ての可能性を含む「0」が最初にあったといいます。

世界の始まりは、全ての可能性を含む「0」でそこから全てが生まれたと考えると納得がいきますね。

仏教には、「色即是空」という言葉があります。「色」とは「有」ということで、「空」とは「無」ということ。つまり「有」は「無」ですよと言っています。

そして、「空即是色」と付けたし、「無」は「有」であるとも言っています。こういう仏教の説明は絶妙です。

世界は存在すれども、存在せず。存在せずとも存在す。世界はそのようなものだというのは古代のインド人が考えた、全ての可能性を含む「0」とかぶらないでしょうか。

世界は単なる存在でもなければ、非存在でもない。

世界には見える部分と決して見えない部分がある。

世界には理性で理解できる部分と、理性では決して理解できない部分がある。

世界は相反したものを同時に含んでいて、その相反するものごとのダイナミクスにより、世界は織り成っていっているのだといえるのではないでしょうか。

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